用語集 見積編

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用語集 見積編

2021/07/10

仝上

どうじょう 

同の古字です。
なぜか建築業界の見積ではいまだにこの表記が用いられることがあります。検討がつけにくいのでわかりにくいですね。

養生

ようじょう

塗装作業や運搬作業の際に、そのものや周囲の汚損を防ぐため布や板、テープなどの養生材で保護することです。
・塗装の際のマスキング
・搬入、搬出時の汚損の保護
・足場パイプ等通行人への被害を防止するクッション材
など。
「養生テープ」剥がしやすくなっています。粘着力が強いと型が残りやすい。

引越し業界、不動産業界、リフォーム業界などではそのもの自体を養生しますが、建築業界では周辺を養生することが多いです。

架け払い/架け払し

かけばらい/かけばらし

足場など仮設の「設置(カケ)から撤去’バラシ)」までの作業を指す言葉。

後払いという意味の掛け払い(掛売の支払い)という意味ではありません。

人工

にんく

職人や作業員が1日で作業できる仕事量の単位。ひらたくいうと職人一人あたりにかかる1日分の人件費。


一人の職人が10日間作業(予定)=10人工
10人の職人が1日間作業(予定)=10人工

 

造作

ぞうさく

構造を担わない表に見える仕上げ部分、主に天井、床、階段、敷居、 鴨居、長押など、大工による工事部位のほか、造り付け家具、出窓のカウンター、ドア枠など現場で加工、取付する工事のこと。
雨漏りなどで、天井や壁がカビてしまった場合など、クロスの張替などは内装工事、内壁や天井そのものまで腐っていてそれを工事する場合は造作工事と表記する場合が多いようです。

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