外壁の種類 ALCの見かけ
2020/06/15
外壁の種類は?
問い合わせ時不明が多いALC
便利な素材
故にメンテナンスが必要
お問い合わせをいただいた際、殆どの場合外壁の種類をお尋ねします。タイルや、RCの場合は大体お答えいただくことが多いのですが、ようわからん、と、お答えの場合、ALCが多いように感じます。ALCについてや、メンテナンスについては追々記事を書こうと思いますが、今回は、外見の特徴として、写真のように、パネルになっていて、目地が走っているものはALCが多いです。パネル状で定寸もALCに類似している金属パネルなどもありますので、パネルで金属などでないものがALCだと思うで良いと思います。タイルの下がALCの場合もありますが、業者に問い合わせをする場合、写真のような外見の外壁ならALC(と思う)と教えていただければ、業者は認識できると思います。
構造上シーリングを多用すること、素材として比較的吸水性が高いことなどから、定期的な塗装などが必要になってくる外壁であることを意識しておくのが良いと思います。