危険なタイルは放置しないで

ブログは個人ブログにしているので、建物については書いてません。

今回、広く知ってほしいので、ここにもかきますね。

弊社のホームページを作っていく過程で、私は極力、読まれている方の恐怖心や、慌てさせてしまうようなことは、意識して書いてきませんでした。建物や、劣化の原因、状態、お客様の状況は現場毎で違います。一概に言えることがないので、こういう時はこうしましょう、と、言うのも出来るだけ避けてぎました。そこはご理解いただけると嬉しいのですが。

落ちそうなタイルの処置だけは、早く、と思っています。実際、タイルの浮きは外見だけではわかりません。波打ったタイルを見て、浮いてますよね、と聞かれますが叩いて見ないとわからないのです。タイルの貼り方が下手で波打ってるのか、下地自体が変形してるのか、あるいは本当にタイルが浮いてい？のか。タイル目地がしっかりしていれば、浮いていてもすぐに落ちることは少ないです。

ただ写真のようなタイルは、今にも落ちそうです。実際一枚おちています。すぐに張り替えたほうがとは言いませんが、せめて、周りのいかにも落ちそうなタイルは剥がすだけでも剥がしてほしい、と、思います。剥がした後の処置はあ客様の状況に合わせてのご相談になりますが、ここまで落ちそうなタイルは、とにかく剥がさないと、と、思います。