夏の雲　東大阪　花園ラグビー場付近

どう表現すればいいのか、、「今年はあまり暑くない、、」と言うと、ええええ？？と返されます。ま、そりゃそうですね。暑いですから。でも、暑い時間が少ない、、といえばいいのでしょうか。暑い時期も、時間も、、まだマシな夏のように感じています。私達は外での仕事ですし、夏は特にネタ（シール、エポキシ、塗料など）の硬化にはとても気を使いますので暑さをはじめ、天候、気候には敏感な方だと思います。いろんな方々が「暑いやろーー」とさまざまに気を使ってお声がけをいただきます。暑いは暑いのですが、、やっぱり今年は暑い時間が短く、猛暑、と言われると、、そうかな、、と、感じています笑。

台風前の生駒にかかる夏の雲。前述の暑さによる硬化の速さもそうですが、この時期私たちを困らせるのが夕立。最近は夕立とはあまり言わず、ゲリラ豪雨とか言われますが、風情的（？）に私は夕立という方が好きです。私たちが使用するネタの多くが、水濡れに弱いものばかり。塗装やタイルの目地入れなどは乾く前に夕立にやられると、結構えらいことになりますし、シールなどは硬化不良を引き起こすと言われます。かといって、あまり早くに見切ると遅々として工事が進まない、、、。私たちは施工不良にならないよう、安全な方を選択しますので、特にこの時期の夕立にはきを使います。幸いなのは最近は雨雲レーダーもスマホで確認できますし、雨雲予報も当たりやすいです。特にこの時期は、段取り毎に予報だけではなく、天気図、雨雲レーダー、そして空の動き、風など体感や直感にも頼り、天気の情報とにらめっこしながら作業をします。