夏の終わりを感じさせる京都の夕陽
2020/09/03
京都東山より盆地を見渡す車より
京都の暑い暑い夏の終わりを告げるような夕陽
いつもとちょっと違う感じで、敢えて。
京都ならではのわびさびを現代にも感じる
いつもの夕陽シリースとはちょっと違う感じの夕陽です。いつもは出来るだけ綺麗にと思いながら撮りますが、これは、すこし物悲しさを意識してとりました。
今日なんかは少し暑さは和らいだものの、まだ、秋の足音、まではいきません。ちょうど、夏の終わりを感じる日でした。夏休みの終わりのような。
日暮の泣き声なんかをきくと特にですが、夏の終わりって物悲しい。。いつまでも夏休みがおわるのやだ、みたいな感覚が残っているのでしょうか。好き嫌いではなくなにかしら夏の終わりを感じると、独特の感覚になります。
空気の入れ替わりを感じたり、日が短くなるのを感じたり。。
写真は感じたものをパシャリではなくて、物悲しさをすこし演出しようというよこしま、、も、入っています。某キャラクターの背中と夕陽と盆地。夕陽や、山は何百年も似たような感じだと思いをはせながら、現在の街並みを見ながら、、なーんてことも考えながら。物悲しく、物悲しく、、と。
そんなことをいいながら、秋も大好きな季節なんですけど。