一人でずっこけてた件 at local station

2020/07/27

一言コラムはタイル目地の浸水についてです

思わず寄ってしまうぶらぶら旅がすきな私

私は基本的にぶらぶら旅が好きです。いつも目的はなんとなく。場所によっては地形や歴史や暮らしや建物なんかを考えながらぶらぶらします。もちろんそればかりではないのですが。。

今回は仕事での訪問でしたが、途中、えらい素敵な駅を発見したので少し休憩がてらよりました。レトロ感があり、なんともいえぬ雰囲気。

無人駅だったので、ぶらぶら。。あらま、素敵なレトロ感。電車くるのかな、、と思ってみると時刻表ではあと１０分くらいで電車がきます。それりゃ、少し待って電車もカメラに納めねば。

風鈴と裸電球。ああ、懐かしの昭和感！どこかで風鈴を買って帰ろう。。

贅沢をいえば、ひぐらしでもないていれば完璧ですが。。

と、一人でレトロを満喫していると、踏切がなり始めます。お、電車くる！！

きた！！

！！！！！＋？？

最新鋭っぽい電車だった！

ギャップ！このギャップ！！

一人でずっこけてた件でした。

外壁タイル目地はいわゆる目地用モルタルです。モルタルですから、防水機能があるわけではありません。機能的には水を含んでいます。下地や躯体に表にみえていないクラックなどがあればそこから室内へ漏水する可能性はあります。この際表面的に劣化が目に見える場合がない場合があります。

雨漏りというとクラックやシーリング（コーキング）の劣化など、目に見えた原因をさがしがちで、状況があきらきあに違う場合でもとりあえず、シーリングを変えようという業者さんも多いです。目に見えない以上絶対とはいいにくく、調査業者様に原因を特定させようとしても、調査だけで結構な費用がかかる場合も多いです。

選択肢の一つとして、部分的でも浸透性撥水材をタイル面全面に塗布することもご一考ください。目地に防水機能を持たせ、タイルの風合いへの影響もすくないです。目地が放水機能をもつと当然、目地の劣化の進行を抑止することができます。